今回は、After Effectsで3DCGモデルを扱えるプラグインの紹介です。
Video Copilotが販売している「Element 3D」はAfter Effectsに3Dモデルを読み込みアニメーションさせることができます。
https://www.toolfarm.com/buy/video_copilot_element_3d
ゲームと同じように、GPUを使って3Dをレンダリングするため、高速で綺麗な3Dを描画することができます。
モデリングなどはできませんが、3Dモデルを複製してアニメーションさせることができ、3Dのモーショングラフィックスや実写合成などで効果を発揮することができます。
また、Element 3D用に最適化されたモデルパックも販売されていて、ビルの3Dモデルが収録された「Metropolitan 3D Buildings Pack」や航空機の3Dモデルが収録された「JetStrike Model Pack」など様々なものがあります。

他にもElement 3Dでは、Obj形式(.obj)とCinema 4D形式(.c4d)の3Dモデルをインポートして扱うことができます。
以下の記事でフリーの3Dモデルを探せるサイトを紹介しています。
[kanren postid=”2787″]
ObjやCinema 4D形式でダウンロードできるものもあるので、Elementを購入した人はインポートしてみると面白いかもしれません。
以下の動画では、After Effects使いとして有名な緒方達郎さんがElementについて解説してくれています。
その他の動画はこちらから。
http://www.flashbackj.com/effect_recipe/element_3d/
まとめ
After Effectsで3Dモデルを扱えるようになるプラグイン「Element 3D」をご紹介しました。
僕は、After EffectsのElement 3Dで3DCGを始め、本格的な3Dソフトに移っていきました。
After Effectsを使っていて、3DCGにも少し興味があるという方はぜひ、検討してみてはいかがでしょうか。
セール時期なら、Elementも20%オフなどで買えるので、購入する際はセール時期を狙うのがオススメです。
セール情報は以下の記事から確認できるので、ぜひチェックしてみてください。
[kanren postid=”70″]