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【AIアート】MidjourneyAI(ミッドジャーニー)の使い方・ベータ版制限などを紹介

サムネイル_MidjourneyAI
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは!まるもり(@marumarumorir1)です。

今回は、テキストを入力するだけで、まるでアーティストが描いたかのようなクオリティの画像を作成してくれる「MidjourneyAI」の簡単な使い方とベータ版制限について紹介します!

Midjourney AIとは

Midjourney_works

入力したテキストから、まるでプロのコンセプトアーティストが描いたかのような凄まじい画像を「AI」が生成してくれるサービスです。

現在、ベータ版に参加することでAIでの画像生成を試すことができます(※無料トライアルは25回ほど生成可能

まるもり
まるもり
MidjourneyのDiscord内では、ヤバいくらいの量とクオリティの画像が生成されていて、AIアートの凄さに驚きます。。

生成された作品例

AIで生成した作品をたくさんの方がTwitterに投稿されています。イラストだけでなく、使い方次第で動画や色々なものに応用できそうです。

https://twitter.com/ootamato/status/1554453168649830401

 

ベータ版参加方法(動画)

▼MidJourneyの使い方などを動画にしてみたので、こちらもよければご覧ください。

 

画像サイズを変える方法やクオリティアップについては、以下の記事をご覧ください。

➡︎【Midjourney】縦長や横長の画像を作る方法

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【Midjourney】縦長や横長の画像を作る方法MidjourneyでAIにイラストを作ってもらう際に、縦長や横長に作ってもらう方法です。 イラストの構図も画像サイズに左右される...

➡︎【Midjourney】クオリティの高いイラストを作成するテクニック

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➡︎【Midjourney】知っておくと便利なTips4選(回数確認/生成回数を増やす/流れたチャットに飛ぶ/バラバラに保存)

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➡︎【Midjourney】知っておくと便利なTipsその2(要素の除外/ウェイト付け/参考画像を使う)

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➡︎【Midjourney】まさかのアニメ対応!? Stable Diffusionを統合したベータ版が使用可能に!

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【Midjourney】まさかのアニメ対応!? Stable Diffusionを統合したベータ版機能が使用可能に!Midjourneyに、今話題になっている「Stable Diffusion」を統合したベータ版の機能が追加されました。 ...

▼MidjourneyとCapcutを使って動くイラストを作る方法を解説してみました。

簡単にできるので、こちらも良ければ試してみて下さい。

ベータ版参加方法

MidjourneyのTwitterアカウントのリンクから、Discordへの参加が可能です。

Discordアカウントが必要です。

ベータ版制限(無料トライアル時)

無料トライアルの場合は画像を40回現在は25回ほど)まで生成することができます。

(私はかなり無駄打ちしてしまってたので、ご注意ください。。)

使い切ると、MidjourneyのWebサイトにログインし、ベーシックプラン(月$10/200枚まで)かスタンダードプラン(月$30/無制限)のどちらかに加入することで、引き続き生成が可能になります。(商用利用も有料プランのみ)

スタンダードプランは900枚を超えるとRelaxモード低速モード)に入ります。通常のスピードで生成したい場合、$4で60回分を追加購入することもできます。

使い方

1

Discordに参加し、左側のチャンネル一覧から「newbies」と書かれているチャンネルに行きます(番号はどれでもOK)

midjourney_newbies
2

チャットに「/imagine」 を入力して、以下のような候補が出てくるので、それをクリック。

 

続いて出力したい画像のキーワードを入力します。

例えば、サイバーパンク風のコンセプトアート画像を生成したかったら

/imagine Concept_art, Cyberpunk, Photorealistic, insane_details

とう感じで、カンマやスペースなどで区切って単語を入力します(文章でもOK)

3

Enterを押して、コメントを送信すると、botがキーワードをもとに4つのラフパターンが1枚になった画像を1分ほどで生成してくれます。

MidjourneyAI_img02

 

最初は解像度が低くボヤッとしていますが、%が100%になると、はっきりとした画像が表示されます。

Concept_art_Cyberpunk_Photorealistic_insane_details
4

画像は右クリックなどから保存できます。

下にある「U」ボタンの1〜4のどれかを押すとアップスケールした画像を生成します。この時、更にディティールも付与されます。

また、「V」ボタンの1〜4を押すとその番号の画像をベースに、別パターンを作成してくれます。

 

Midjourney_UV_01

画像は、

① ②
③ ④

の順番になります。

5

アップスケールした場合は、

  • バリエーション違い
  • 更にアップスケール
  • ディティール付与なしで先ほどの絵をアップスケール

の3つの選択肢が表示されます。

Midjourney_UV_02
6

以下、段階ごとの違いです。

生成1回目4つのラフパターン。512×512サイズ。
U1〜4選んだ1パターンをディティール付与してサイズアップ。
1024×1024サイズ。
Upscale Max更にサイズアップ。更にディティールも付与。
1664×1664サイズ。
7

いくつか作った感じ、コンセプトアートやクリーチャー系の表現にはとても強い印象でした。

リアル調にしたければ、「Insane Details」や「Photorealistic」などのワードを入れるとフォトリアルに近い画像が生成されました。

キーワードについては、他の方が作成に使用しているものが観れるのでそちらを参考にしてみてください。

また、以下のページから人気のある作品の生成ワードが観れるので、そちらもよければ覗いてみてください。

➡︎Community Feed(Discordでのログインが必要です)

(※うまく遷移しない場合は、左側のグループアイコンをクリックしてください)

作成された画像例

いくつか試しに生成してみました。

 

Pikachu

(生成ワード)

Pikachu

 

Concept_art_Cyberpunk_dreamy_night_crowd_Tokyo_Japan_Meg

(生成ワード)
Concept art, Cyberpunk, dreamy night, crowd, Tokyo, Japanなど

 

Concept_art_Cyberpunk_dreamy_night_crowd_Tokyo_Japan_Mega

「V2」で、2番目のバリエーション違いを生成。

Concept_art_of_a_vicious_masked_octopus-headed_muscular

(生成ワード)
Concept art of a vicious masked octopus-headed muscularなど

 

Octopus_man_and_squid_man_who_are_good_friends_anime_cute

(生成ワード)
Octopus man and squid man who are good friends. anime, cute

 

flapjack_octopus_headed_muscular_man_wearing_red_saltwater

(生成ワード)
flapjack octopus headed muscular man wearing red saltwater

使えるコマンド・パラメーター例

コマンド(チャットの初めに入力)

/imagine画像を生成します。後ろにテキストを入力します。
/info残りの生成回数を表示します。
/subscribeサブスクリプションに登録するページへのリンクを表示します。

パラメーター(テキストの後ろに入力)

※表だと半角ハイフンが表示されないため、使用時はハイフンを半角に直してください。

ーーarアスペクト比を指定。 ーーar 2:1(横長の画像を生成)
ーーw横幅を指定。64の倍数。
ーーh高さを指定。64の倍数。

最後に

Midjourney AIを使ってみて、このクオリティの絵を1分そこらで出してくるのは、すごいとしか言いようがなかったです。。

狙った表現にしたり、ブラッシュアップして作るのは難しそうでしたが、コンセプトアートなどのラフなアイディア出しなどとしては、かなり有用だと思いました。

AIアートはすごくワクワクする分野なので、より今後に期待したいと思います!

まるもり
まるもり
色々なアイディアをすぐビジュアル化できるので、ぜひやってみてください!

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