こんにちは!まるもりです。
今回は、クオリティの高い動画を作るのに必須な映像系の「サブスク」をまとめました!
- コスパよくクオリティを上げたい
- プロはどんなサービスを使っているか知りたい
- テンプレだけでなく素材もほしい
映像系のサブスクは、昔に比べかなり一般的になっています。
知っているだけでも全く違うので、動画クリエイターや映像制作の方はぜひご覧ください!
Contents
サブスクを使うメリット
映像系のサブスクは、Netflixなどと同じように、月額や年払いで料金を支払うことで、AeやPr、DaVinci Resolveなどのテンプレートを無制限でダウンロードできるサービスです。
テンプレートだけでなく、画像や動画素材、効果音、BGMまで幅広い素材が使えるので、特にフリーランスのクリエイターにとっては必須級のサービスになっています。
一から作ることなく、作業効率を上げることができて、
テンプレ以外に素材も欲しいという人は、ぜひサブスクを検討してみてください!
映像系のサブスクまとめ
Envato Elements(year = $198)
https://elements.envato.com/pricing
年間一括:$198 / 月払:$33
商用利用可能な5,200万以上のイラスト、写真、動画、WordPress、Ae・Prテンプレート等が1年間$200ほどで使い放題になるサイト。
おそらく現在だとコスパ最強。
有名なテンプレート販売サイトであるEnvato Market(VIdeohive)のテンプレートも含まれていることが多く、まずこちらを確認してからVideohiveで購入するのがおすすめ。
オシャレなテンプレートや素材数が多く、色んな素材を使えるのでバランスがいいです。
現在、7日間フリートライアルを実施中なので、よければ試してみてください🙂
Motion Array(year = $249.99)
年間一括:$250 / 月払:$30
最近話題になっている、おしゃれなAe・PrのテンプレートをダウンロードできるMotion Array。リリース当初はPrが多かった印象ですが、最近はその他、AE、Final Cut、Davinciなどのモーション素材やLUT、プリセットも充実しています。
Premiere Proに独自のプラグインをインストールすることもでき、Premiereでのトランジション等を効率よく作成したい人にもおすすめです。
注意点として、「Editorial use only」と表記があるものは、広告用途には利用できない(記事等への使用はOK)ので、その点は注意してください。
こちら、年間サブスクリプションが$50割引になる紹介リンクなので、よければ使ってください🙂
MotionElements(year = 25800円)
https://www.motionelements.com/ja/subscribe
年間一括:25800円
アジア最大級のテンプレートサイトMotionElementsのサブスクリプションサービス。スタンダードで使いやすい素材が多く、これから動画作りを始めるという人に適している印象。
UIが日本語対応しており素材が探しやすい点や、サポートが手厚く、海外テンプレートで日本語に未対応のエクスプレッションを対応してくれたりと、AE初心者でも安心して使えます。
Artlist($199等〜プランにより異なる)
年間一括:$149(効果音のみ)/ $199(BGMのみ)/ $299(BGM+効果音)
BGMのコスパ最強サブスクと言えるArtlist。
映画のようなクオリティ高い楽曲が$200ほどで使い放題になり、他のサブスクで補完しきれないBGMの弱さをカバーしてくれます。
最近は、効果音も使い放題になるプランも追加されています。
特に実写を使った作品との相性がよく、ビデオグラファーにも人気が高いです。
こちら、加入時に+2ヶ月分が無料になる紹介リンクなので、もしよければご使用ください🙂
ArtGrid($299〜プランにより異なる)
年間一括:$299(Full HD)/ $499(4K、ProRes)/ $599(4K、Raw、Log)
Artlistの映像版定額サービスArtGrid。
映像素材に特化したサイトで、映画のようなクオリティの高い映像が年間$300ほどで使い放題になります。
ネットで見かけるかっこいい映像も、実はArtGridの映像が使われていることが多々あります。
こちらも、他のサブスクで足りない映像素材の補完として契約しています。
こちらも、加入時に+2ヶ月分が無料になる紹介リンクなので、もしよければご使用ください🙂
使う際の注意点
当然ですが、ダウンロードした「素材・テンプレート等の再配布・自己制作申告」は認められていません。
常識的に使う範囲なら問題ないと思いますが、念のため各サイトのライセンスにも軽く目を通してみてください!
最後に
今回は、映像制作に使えるサブスクサービスを紹介しました!
YouTube等の動画制作が一般化してきたため、こういった定額サービスの素材を使った例も多く見られるようになりました。
最近の流れとしては特に、「サブスク」に加えて「素材・プラグイン・テンプレを個別購入」の流れがスタンダードになりつつあるかなと感じます。
また、テンプレートなどはそのまま使うよりも「組み合わせたり、アレンジする」などすると、ダダ被り感もなくオリジナリティが増していいかなと思います!
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