Web上で公開されているフリーのスクリプトや有料のスクリプトを購入して使いたい時に、最初のうちはAEでどうやって起動すればいいのか困りますよね。
今回はWeb上で入手したスクリプトファイルをAfter Effectsで使う方法のご紹介です。
※スクリプトファイルは基本的に英語版でしか正しく動作しないことが多いので、After Effectsを英語版で起動してから使うのをおすすめします。英語版での起動法は以下の記事をご覧ください。
AEでスクリプトを使う方法
AEでスクリプトファイルを使う方法は、①単発でスクリプトを起動して使う方法と②上部Windowメニューに保存しておいて起動する方法の2つがあります。
①単発でスクリプトを起動して使う方法だと、入手したスクリプトファイルをとりあえず使ってみたい時に有効で、②Windowメニューに保存しておいて起動する方法は、気に入ったスクリプトをすぐに呼び出して使いたい時におすすめです。
①単発でスクリプトを起動して使う方法
上部メニューのFile → Scripts → Run Script Fileをクリック。
スクリプトファイルの階層まで移動し、下のEnableのところでファイルの拡張子が「.jsxならJavaScript file」「.jsxbinならJavaScript Binary file」を選択すると、スクリプトファイルが選べるようになるので、選択して開くを押します。
すると、スクリプトファイルを実行できます。
②上部Windowメニューに保存しておいて起動する方法(例:2019の場合)
アプリケーション → Adobe After Effects CC 2019 → Scripts → ScriptUI Panels内に.jsxbinなどのスクリプトファイルを保存します。
After Effectsを再起動すると、上部メニューのWindowの下の方に先ほど配置したスクリプトが表示されているかと思います。
まとめ
今回は、Web上で入手したスクリプトファイルをAfter Effectsで使う方法のご紹介でした。プラグインとは保存場所が違ってエフェクトの項目にも出てこないので、スクリプトを使いたい人は上記の方法を試してみてください^^
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