After Effects PR

【After Effects】アクションセーフの変更方法

AfterEffects_icon
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは!まるもりです。

今回は、テロップを配置する際のガイドとして使う「アクションセーフ」の調整方法です。

アクションセーフとは?

Action Safe img 01

再生するメディアやスマホの機種によっては、画面の大きさが異なるため映像の周りが切り取られてしまうことがあります。それを防ぐため、テロップ入れなどの際にセーフエリアのガイドとしてアクションセーフを表示させて使うことがよくあります。

コンポジションパネル左下、拡大率の隣のボタンから表示させることができます。

アクションセーフの変更方法

上部メニューの「After Effects CC」→「Preferences」→「Grids & Guides」を選択します。

Action Safe img 02

 

「Safe Margins」のAction-SafeとTitle-Safeを調整することで、ガイドの大きさを調整することが可能です。

Action Safe img 03Action Safeはデフォルトだと90%になっていると思いますが、例えば85%などに変更したいときは、Action Safeの値を15%にしたら大丈夫です。

 

まとめ

基本的にAction Safeのエリア内に入って入れば大丈夫かと思いますが、iPhoneXなどは、iPhone6などと画面サイズが違うために気をつける必要があります。

端末によって切れる範囲が違うので、公開する前に実際にアップしてみて、どれだけ周りが切れるのかを確認してから制作するようにしてみてください^^

\Envato Elementsが7日間無料 /

現在、 素材・テンプレートを無制限にダウンロードできる
コスパ最強のサブスクサービス「Envato Elements」が
7日間無料体験を実施しています!

5,800万以上のイラスト、写真、映像素材やAe・Pr等のプロジェクトファイルを
無制限にダウンロードできるので、ぜひ試してみてください!

【知っておきたい】EnvatoElements
【5,800万の素材が使い放題】表現の幅が広がるサブスク「Envato Elements」こんにちは!まるもり(@maru__mori__)です。 皆さんは、「動画で使う画像や動画素材は、どこから取ってくればいいの?」と...