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【衝撃!】CG業界標準ソフトMaya、3ds MaxのIndie版が8月から使えるように!?

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こんにちは。まるもりです。

現在、CG界隈のTwitterで話題になっている「Maya Indie」「3ds Max Indie」が2020年8月から日本でも使えるようになるというニュースが出ました。

 

Indie版・・・個人商用版。ソフトにより規定があり、おおよそ売上1000万以下の事業者やフリーランスが使用可能。Maya・3ds Maxに関しては本製品版と同様、機能制限もなくフルで使えるとのことです。

 

今までMaya Indie、3ds Max Indieに関しては、日本での販売は対象外で、本製品のサブスクリプションでも年間30万弱と、他のCGソフトと比べてもかなり高く設定されていました。

そのため、個人使用に関してのハードルが高く、無料で使える高機能CGソフトの「Blender」や、近年サブスクリプションが大幅に安くなった「Cinema 4D」などに流れるケースも見られ、業界のCGソフトの分布が変わり始めていました。

 

今回日本版のMaya Indie・3ds Max Indieの年間価格はまだ未定ですが、アメリカと同程度と考えると、約3万ほどになるのではと予想。。

 

そうなると、Adobeのクリエイティブクラウドよりも年間費用が安くなり、CGメインのフリーランスの人たちの負担も減り

また、色々な理由でスクールに通えなかった人たちもソフトを安く使用できるようになるため、独学でも業界使用のソフトを学ぶことができ、ハードルがかなり下がることになります。

現在販売されている主なCGソフトのIndie版の比較

CGソフト年間料金備考
Maya Indie$250(日本では未定)US価格を参考
3ds Max Indie$250(日本では未定)US価格を参考
Cinema 4D¥ 76,259(年間一括払い時)
Houdini Indie$269
Blender無料

 

なんと、統合型の3DCGソフトだと、Studio版などを廃止し月額料金を値下げしたCinema 4Dが一番高いという結果に。。

 

各ソフト、得意分野があるため一概には言えませんが、CGに対する機材面でのハードルは明らかに下がってきているので、CGを日々学んでいる側としてはうれしい限りです。。

 

また公式等の情報を待ちたいと思いますが、今後本格的にCGをやりたいと考えている人は、Maya、3ds Maxというソフトにも触れてみてはいかがでしょうか?🙂

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