MidjourneyでAIにイラストを作ってもらう際に、縦長や横長に作ってもらう方法です。
イラストの構図も画像サイズに左右されるので、ぜひ使ってみてください。
アスペクト比のパラメータを使う
横長にする
The dream at the center of the universe from far away, a girl standing --ar 16:9
テキストの最後に、アスペクト比のパラメータ「--aspect(ar)」を付けると横長の画像にできます。
縦長にする
The dream at the center of the universe from far away, a girl standing --ar 9:16
こちらも最後にアスペクト比のパラメータの数値を指定することで、縦長の画像にできます。
サイズを指定する
--w、--hを最後に付けると、縦横サイズを指定することができます。
ただ、1920x1080pxなど綺麗に指定できないので、上のアスペクト比で指定した方がやりやすいです。
--w | 画像の幅を指定。64の倍数。 |
---|---|
--h | 画像の高さを指定。64の倍数。 |
大きい画像用のアルゴリズムを使う
「--hd」のパラメータを最後に付けることで、大きい画像用のアルゴリズムを使うことができます。初回の生成サイズも1024x1024になり、通常と違った生成結果になるので、背景画像などの大きい画像用途の場合にうまくいくかもしれません。
ショートカット
サイズ指定や大きいアルゴリズムのパラメータを使用する際に、ショートカットになるパラメータがあります。特段使用しないと思いますが、短縮して入力できるので念のため共有として。。
--wallpaper | --w 1920 --h 1024 --hd |
---|---|
--sl | --w 320 --h 256 |
--ml | --w 448 --h 320 |
--ll | --w 768 --h 512 --hd |
--sp | --w 256 --h 320 |
--mp | --w 320 --h 448 |
--lp | --w 512 --h 768 --hd |
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