動画についてある程度調べていると、映画っぽい映像を作るには色の調整が大切だとわかりますよね。
最近では、LOGで撮影してからLUT当てるというワークフローが定番になっているかと思いますが、今回はその中でもおすすめのLUT、Vision ColorのOSIRISについてご紹介します。
Vision Color OSIRISとは
https://vision-color.com/products/osiris/
OSIRISとは、Vision Colorが発売しているLUTのプリセット集です。
39€=約5000円ほどで、DELTA、DK79、M31、JUGO、KDX、PRISMO、Vision 4、Vision 6、Vision Xという9種類のLUTが入っています。
タイムラプスで有名なはいでふさんがそれぞれのLUTの比較画像を上げてくれているので、リンクを貼らせてもらいます。
●High-Def(はいでふ)
http://darwinfish105.blogspot.com/2014/03/bmpcc.html
LUTは、Premiere Pro、After Effects、DaVinci Resolveなど様々なソフトで使用できるため、適用するだけである程度雰囲気のある絵を作ることができます。(超ざっくりですが。。笑)
こちらの動画では、SONYのカメラユーザーで有名なよっちゃんさんが、PremiereのLumetriを使ってLUTを適用する方法を解説してくれています。
PremiereでLUTを使ったことがない人は、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
LUTは、フリーのものから有料のものまで多くの種類があり、今回ご紹介したOSIRISは、結構定番のLUTとして使われているので持っておいてもいいと思います。
カラーグレーディングには様々な方法がありますが、LUTを使ったことがない方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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