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サムネイル作成などに使えるAfter Effectsで静止画を書き出す方法

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こんにちは!まるもりです。

今回は、After Effectsで静止画を書き出す方法の紹介です。

AEで静止画を書き出したい時って度々あって、例えば「サムネイル画像としてこの1フレームだけ使いたい」とか、「コンテの確認でカットごとに数枚出したい」などに使ったりします。

静止画の書き出しかた

タイムラインをアクティブにした状態で、上のメニューの「コンポジション」→「フレームを保存」→「ファイル」を選択します。

AE_静止画の書き出しかた

 

すると、いつものレンダリングと同じようにレンダーキューに追加されます。

デフォルトだとPhotoshop形式になっているので、これをJPGだったり、アルファ(透明)つきで書き出したい場合はPNGを選択します。(tifなどでもOK)

AE_静止画保存1

 

JPEG(通常)の場合

AE_静止画保存3

 

アルファ付きの場合(透明)

チャンネルを「RGB + アルファ」に変更します。

AE_静止画保存4

 

そのままOKを押して、あとは通常のレンダリングと同じように場所と名前を指定してレンダリングするだけです。

注意点として、静止画で書き出す時は、現在プレビューしている解像度で書き出されるので、解像度を「フル画質」にしておいてください。

AE_静止画保存5

 

まとめ

ちなみに静止画をレンダリングするショートカットキーは、「Command + Option + S」です。

「Command + J」でフル画質表示、「Command + Option + S」で静止画書き出しはめちゃめちゃよく使うショートカットなので、ぜひ覚えてみてください^^

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